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    サンワNETS・水谷社長「荷主にピンポイントで営業したい」

    2008年2月22日

     
     
     

    「ウチは地味な会社ですよ」。自社の特徴をこう語るのは、サンワNETS(静岡県袋井市)の水谷欣志社長。
     同社は昭和41年の創業以来、地域密着を基本方針として成長してきた。水谷社長の言う「地味」とは、「堅実」と言い換えることもできる。専務時代から現在までの約10年間で、それまでの運輸・倉庫業から、物流加工、さらには物流センター事業へと業容を拡大。山崎久隆現会長とともに、同社を地域屈指の総合物流企業へと育て上げた。


     業容拡大について水谷社長は、「どれも、それまでのノウハウを生かしてきた結果なのでリスクは少なかった。荷主からのニーズもあり、むしろ自然な流れだったと考えている」と説明。また、山崎会長が製造会社の経営を経験していたことに加え、水谷社長自身も以前は大手メーカー出身など、運送にどっぷりと浸かっていなかったことが、業容拡大に寄与してきた一因とも言える。
     水谷社長が現在進めている戦略は、「荷主企業に我々ができることをピンポイントで営業すること」。
     「お客様ごとに要求している内容が違う。例えば、パッケージング業務を求めている企業に、運送を中心とした営業案内を持っていっても仕方がない」と、これまでの統一した会社案内を刷新。自動車部品、多品種小ロット、特殊運輸など同社が得意とする5つの分野別に、それぞれ4ページのサービス詳細リーフレットを作成し、統一した会社案内のポケットに入れられるように工夫した。そうすることで、より効率的かつ効果的な営業推進ができ、まさに多種多様なサービスを展開する現在の同社の強みを生かした戦略と言える。
     平成12年にISO9001、同17年には同14001の認証をそれぞれ取得。さらに年に2回QCサークル活動を展開するなど、常に品質向上を意識している同社。今後の事業展開について水谷社長は、「今ある強みに安住することなく、実直にノウハウの『深化』を進めることが当社の使命であり、それが荷主への満足に直結する道だと考えている」と、さらなるサービス品質の向上を目指す。
     また、地域密着を重視しつつも、関東と中京の大都市圏をつなぐロケーションメリットを生かしながら、荷主に対して多様かつ的確な独自ノウハウを提供していく考えだ。
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    ◎関連リンク→サンワNETS

     
     
     
     
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