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    シャープシステムプロダクト 「電子棚札」物流業界への浸透図る

    2008年6月27日

     
     
     

     「液晶のシャープ」が物流業界でも、その力を発揮できる場を模索している。
     シャープシステムプロダクト(千葉市美浜区)が展開する「電子棚札システム」は、基本的には小売り・流通業向けに開発されたものだが、用途や運用方法次第で倉庫や物流センターでも十分に活用可能だという。同社営業推進部の電子棚札・RFID担当副参事の坂東猛久氏に話を聞いた。


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    フルドット表示で自由なレイアウトが可能
     電子棚札(タグ)は、スーパーなどの売り場で、売価表示の目的に使用されている。表示価格をPOSデータと連動させ、店内に設置されたコントローラーを通じ、電波通信によりデータが送信される。
     同システムは、すでに大手スーパーにも導入済み。多くのタグの売価情報を瞬時に書き換えることができ、店舗運営の効率化を図れる点などが評価されているという。
     また、フルドット表示のため、タグのレイアウトの自由度も高い。「売価以外にも、『オススメ』などの情報を付加することで、買い物客へのアピールを強めることができる」(坂東氏)という。
     このように、流通業向けに開発された同システムだが、「物流業界からの引き合いが増えてきている」と同氏。具体例として、「搬送時の送り状の代わりとしての用途」を挙げる。「荷物にタグを張り付け、製品情報や次に行うべき作業内容をタグに表示させる」。データベースから一括で情報の書き換えができるため、「『書く』『張る』などの手作業が少なくなる分、情報の正確性が向上する」。もちろん、「繰り返し利用でき、ペーパーレス化にもつながる」などメリットは大きいという。
     また、倉庫や物流センターでの棚卸し業務での活用も検討されている。同氏は「商品のロケーションが変わるごとに、商品情報を記載した紙を張り替えるなどの作業を行っている現場も多い」と指摘した上で、「同システムなら、この煩雑な作業をカットできる」と説明。さらに、「棚にある個数をタグに表示することで、手記入や数え間違いによる誤差が少なくなる」と話す。業務系・基幹系システムなどとの連動もしやすくなっており、「理論在庫と実際の在庫との照らし合わせをリアルタイムで行える」といった使い方も可能だ。
     同氏は、「ほかにはない製品。用途さえ合えば、重宝していただけるはず」とし、今後、さらなる物流業界への普及を図る。
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    坂東猛久氏
     同社HPは、http://www.sharp-ssp.co.jp/

     
     
     
     
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