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    エディア 簡易型ナビ「PND」で物流の効率化を支援

    2008年9月18日

     
     
     

     輸配送の効率化実現に向けて、デジタコや配車計画システム、動態管理システムを導入するなど、各事業者はさまざまな取り組みを見せている。ただ、車両のIT化が進んでも、なかなか導入に踏み切れないのが「カーナビ」。「道は自分で覚えるもの」という認識が根強い業界にあって、経営者としては導入しにくい感覚を持つのも事実だ。さらに、1台あたり20万〜30万円程度という「価格」が導入のネックになっている。
     これを解決するのが、PND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)。ポータブルナビ、簡易型ナビとも呼ばれる同製品は現在、一般向け市場で人気を博している。


     このPNDメーカーの一角を担っているのがエディア(東京都千代田区)で同社はこのほど、「MAPLUS(マップラス)E―100MP」を新モデルとしてリリース。業務用途としても展開する構えだ。位置情報サービスに強みを持つ同社は今後、同製品を軸に、カーナビという枠にとらわれず、物流業界に対してさまざまなアプローチを仕掛けていくという。
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    「MAPLUS(マップラス)E―100MP」
     同製品は、WindowsCEやLinuxなど、汎用性の高いOSを採用することができる。そのため、「既存の配車計画システムや、動態管理システムとの連携が容易」(同社ナビゲーション事業部セールス&マーケティンググループの岸慶騎マネージャー)。独立系で展開しているため、いずれの通信キャリアにも対応可能だ。
     また、位置情報の精度の高さにも自信を見せる。GPSに加え、加速度センサーと「電子コンパス」を搭載。これにより、電波の届かない場所での測位も可能な上、「測位データを、道路上の自然なルートに自動的に引き戻す」という「マップマッチング」機能で、きわめて高い精度での位置情報検知を実現している。
     位置情報と、加速度センサーによる「急発進・急加速・急停止」などの情報が得られるということは、機能面では「デジタコ車載器とほぼ同じ」(同)。言い換えれば、デジタコにカーナビの機能が加わったものと考えてよいだろう。OSの汎用性の高さを生かせば、ハンディターミナルとしての機能はもちろん、通話機能を持たせることも可能だという。
     「カーナビ」としてとらえるのはもったいないとも言える同製品。岸マネージャーは、「長らく『商用車にナビは不要』と思われてきたが、まずはこの製品で『何ができるのか』を見ていただきたい。使い方次第で、経営の効率化に大きく貢献できるはず」と話す。
     なお同製品は、消耗しやすいと言われるモーター駆動部品を一切使っていないため、「振動の影響を受けず、ハードな環境下にある業務用途でも問題なくお使いいただける」という。
     また、同社は個人市場をターゲットとしていたため、「遊び心のある」コンテンツも充実している。人気声優による音声案内など、さまざまなコンテンツのダウンロードが可能である一方で、エコドライブに反する運転が行われると警告音が鳴る「エコドライブモード」など、運送事業者の経営効率化に直結する機能も搭載。同グループの佐藤あすか氏は「『便利に楽しく』ナビを使ってもらえることを目指している」と話す。
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    岸マネージャー(左)と佐藤氏
     実売想定価格は5万9800円。同社のURLは、http://www.edia.co.jp/

     
     
     
     
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