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    ハイパーロジテック 携帯電話で配送管理、リアルタイムに貨物状況把握

    2008年11月17日

     
     
     

     荷物の未着や延着などから、「荷主やエンドユーザーの問い合わせに時間と労力を取られてしまう」という悩みを抱えていても、効率化を図る上で独自のシステムを一から開発するとなると、投資や時間などがかさむことから、容易にシステム化に取り組めない。
     中小企業の情報システム開発を手掛けるハイパーロジテック(竹田勝社長、大阪市淀川区)はこのほど、「携帯電話の利用で手軽に導入できる『HLC配送管理・報告システム』」を開発、販売を開始した。


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    竹田社長
     既存の携帯電話を端末として活用することで、費用を抑え手軽に導入が図れ、リアルタイムに貨物状況を把握できる。竹田氏は「中小企業向けに開発した。信書などの配達完了報告のニーズに対応する」と語る。
     同システムはインターネットを使用することで、ハード購入やソフトウェア開発の投資は不要。既存の携帯電話を端末として活用し、専用サーバーなどを用いてメールで情報管理を行うことで、低コスト化を実現した。竹田氏は「常に監視されるGPS機能はあえて付けずに、低コスト化にウエートを置き取り組んだ」と説明する。
     具体的には、ドライバーが配送管理者から送られた配送情報メールを基に、空メールを返信するだけで完了報告が行える。竹田氏は「作業性を高めるためドライバーの負担を減らした。極端にいえば、ツークリックで報告が行える。後から配送完了報告をまとめて打つこともなくなり、リアルタイムで状況が把握できる」と説明する。
     配送の進捗状況は一覧画面で確認し、刻々と変化する情報を無駄なくスムーズに観覧できるよう、Ajax(エイジャックス)という技術を用いており、「リアルタイムに情報を把握できる」と強調。「未着や延着、配送漏れを未然に防止する。また、その配送記録をエクセルに落とし込めば、日報としても活用できる」という。
     荷主やエンドユーザーに、あらかじめアドレスを登録しておけば、自動で配達完了の通知メールを配信。さらに、アドレスを登録した顧客は携帯電話からパスワードを送信することで、直接貨物情報を確認できる。
     竹田氏は「配送完了報告を自動化したメールで行うことで、電話でのやり取りが減り、通信費や人件費の面で低コストが図れる」と説明。輸送を見える化にすることで、効率化やサービス品質の向上が図れるという。
     料金プランは、データの使用容量に応じた選択が可能で、「専用サーバープラン」と「共用サーバー使用プログラムレンタルプラン」の二種類を設定。竹田氏は「現在使用しているシステムとの併用も可能」と説明する。
     竹田氏は「基本機能が開発できた。同業者間での取引で、傭車の見積もりなどを行えるシステムを加えていきたい。今後はより多機能化を図る」と語る。
     資料請求などの問い合わせは、電話06(6838)8545番まで。

     
     
     
     
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