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製品・IT
ZMP キャリロシリーズなど無人化、遠隔化機能を拡充
2020年6月25日
ZMP(東京都文京区)は5月13日、倉庫や工場内での省人化や新型コロナウイルスへの感染拡大を防止するため、物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」シリーズや、自動運転技術を活用した無人フォークリフト「CarriRo Fork(キャリロフォーク)」の無人化、遠隔化機能を拡充すると発表した。
台車タイプの「同AD」「同AD+」では、カゴ台車やスリムカートを牽引して搬送後、目的地に到着すると自動で牽引を切り離すための専用アタッチメントを改良。同社によると、適用可能な台車の種類の拡大、停止時間や制動距離を柔軟にするなどの改良を施したという。
同社は、「外出自粛要請が求められる一方で、巣ごもり消費の増大などの影響を受け、食品や日用雑貨類などを中心に物流が急増している状況」とし、「当製品の無人化、遠隔化機能を拡充することで、倉庫や工場内での感染リスクを低減することが可能」としている。
◎関連リンク→ 株式会社ZMP
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