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物流ニュース
ネクスコ東日本 日立中央PAのファミマに無人決済エリアを併設
2025年6月27日
ネクスコ東日本(由木文彦社長、東京都千代田区)、ネクスコ東日本エリアトラクト(吉見秀夫社長 、同港区)、TOUCH TO GO(阿久津智紀社長、同、TTG)およびファミリーマート(細見研介社長、同)は、常磐自動車道日立中央PA(上り線)のファミリーマートを、無人決済エリアを併設したハイブリッド店舗として4月11日にリニューアルオープンした。
高速道路コンビニとしては初の取り組みで、有人・無人決済エリアを組み合わせて利便性と省人化を両立する店舗を目指す。また担い手不足という社会的課題に対して、省人化を進めることで顧客へのサービスを維持・向上すべく各社が協働した。
有人エリアではホットスナック・タバコ・お土産品など、無人対応できない商品をスタッフが販売対応し、無人決済エリアではおむすび・飲料・菓子など、無人決済システムによるスムーズな買い物を提供。
同店舗には、TTGが開発した無人決済システム「TTG―SENSE」が導入されており、自由なレイアウトで無人決済店舗化が可能。
SA・PAにおける無人販売店舗はこれまで、東部湯の丸SA(下り線)に全国のSA・PA初となる無人販売店舗「東部湯の丸GO」を、Pasar蓮田(上り線)に省スペースタイプの無人販売店舗「蓮田GO」をオープンしている。◎関連リンク→ NEXCO東日本
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