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運送会社
新郷運輸 健康経営優良法人ブライト500に認定、地道な指導積み重ね
2026年5月8日New!!
【埼玉】新郷運輸(赤城義隆社長、川口市)はこのほど、「健康経営優良法人2026」の中小規模法人部門で「ブライト500」に認定された。これは中小規模法人部門にエントリーした2万3085社の上位500社のみが認定されるもの。
同社が社員の健康維持に注力し始めたのは約15年前。健康推進室の赤城伸子室長は「初めは健康診断の結果を見て、基準から外れた数値はどう体に悪いのか、どうしたらよくなるのかを説明できるようになりたいと調べ始めた。それを手紙にして、なかなか会えないドライバーさんに知らせたりしたが、それも慣れてくると読んでもらえなくなった。再検査も、いくら促しても行ってくれない人もいたので、今は社長も入れた3者面談を行い、診断結果の推移を説明している。なかには社長命令で再検査を受けさせる人もいる」と説明する。
「再検査に行かない、行ってもその結果を見せないなどの非協力的なドライバーには、『乗せられないよ』と言ったこともある」と赤城社長。「健康管理は本人のためだが、何より会社が怠ってはいけない管理責任であり、公道を走るための社会的責任でもある」とし、毎年、全社員を一堂に集めて行っている安全大会でも、「健康管理は会社の責任と国が決めている」とし、社長自ら資料を作り、説明もしている。
赤城室長は「安全大会では全員に、健康診断で多く見られる不健康の数値を説明した。その後、説明や対策を聞きに来てくれるようになった人もいる」とうれしそうに語る。
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「ブライト500の認定をもらえたのはうれしいが、取ろうと思って取り組んだことではなく、取り組みが結果として認定につながったということなので、これからも工夫して続けていきたい」と話す両氏。
赤城社長は「今はまだ規模的に義務化していないが、現在のストレスチェックには疑問が残る。ストレスの有無を測るのではなく、ストレスを軽減する方法を模索すべきではないか」とも。赤城室長は「体に野菜が足りているかを測るベジチェックは、社員同士で競争するなどゲーム感覚で楽しくできている。明るく健康維持できるよう、これからも工夫を重ねたい」と述べる。
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