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    三菱オートリース 「オートソリューション」へ

    2010年2月10日

     
     
     

     三菱オートリース(藤川純太社長、東京都港区)は、テレマティクスを活用し、ユーザーの安全走行と経費節減をサポートしている。
     既存のオートリースから車両周りのユーザーニーズにワンストップで対応する『オートソリューション』へとサービスを拡げることで、リース需要の拡大を図る。


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     同社は法人を対象に、乗用車・商用車・特種自動車など全メーカーの車両をリースしている。最近のリース需要動向は、「新車販売の伸び悩みに連動して、新車リースの取扱量も減少傾向にある」中、「期間満了後、再リースやメンテナンスリースで長期的に使用を続ける傾向が増加している」(ロジスティックス営業部の髙橋俊充部付部長・写真左)。
     背景には、企業の経費見直しとコンプライアンス意識の高まりによる影響が大きいという。メンテナンスを含む総合的な車両管理をアウトソーシングすることで、車両にかかる全体コストを一本化し、平準化を図れることにメリットを感じる事業者が増えている。
     同社は新たに、「ドラレコを活用して、顧客が抱えている課題の洗い出しから対策、実行、改善までの一連の『PDCA』活動に、さらに『S(See・現状の見える化)』を加えた『MALテレマティクスサービス』を始めた」(ソリューション営業本部の三平武明氏・写真右)。
     同サービスで採用したのは、ホリバアイテック社製ドラレコ『どら猫』。同機で取得した運行データやヒヤリ・ハットを含む危険運転情報に、三菱オートリースが持つ車両データを組み合わせて、ASP経由でユーザー全事業所の情報を収集し、管理までを一元化できる。
     従来の運行管理システムとの違いについて、運行管理室の米本健固室長(写真中央)は、「(従来品は)データが各事業者で分散されてしまっていた」と前置きし、「データを活用して、改善まで実施できるのは大規模事業者ばかりで、中堅は『システムを導入したが期待通りの効果が出ない』と話すところが多い」と指摘。同システムはASPシステムを採用したことで、設備投資を最小限に抑えられるのも特長。幅広い事業規模でメリットが出せるという。
     ユーザーの運行データを基に分析レポートを作成するほか、同社スタッフが現場訪問し、指導するなど、運転習慣を改善し、安全と省燃費運転をサポートするアフターサービスも付帯している。
     同社はリース会社だからこそ可能な「車両に関する総合ソリューションをワンストップで対応できる」柔軟性を強みに、ユーザーニーズに応えるとしている。現在、グリーン経営認証取得のためのサポートとして、資料作成の支援サービスも手がけており、今後さらに拡大する方針。
    ◎関連リンク→ 三菱オートリース株式会社

     
     
     
     
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