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    三菱重工「グリンディアEXハイブリッド」

    2010年3月11日

     
     
     

     三菱重工業は、荷役性能4ー5トンのディーゼルエンジン式ハイブリッドフォーク「グリンディアEXハイブリッド」を開発、国内向けに販売している。同車は同3.5ー5.5トンのエンジン式フォーク「グリンディアEX」シリーズをハイブリッド化したもの。
    
 リチウムイオン電池搭載のハイブリッドシステムが特徴の同車は、発進時はモーターで進み出し、アクセルを踏み込むとエンジンが始動する。荷役時もエンジンとモーター両方の力で稼働する。


    0311e.jpg販売を手掛けるニチユMHIフォークリフトの榎本智之フリート営業部次長は、「4トン、5トンなどの中型フォークのユーザーは、バッテリー式ではパワー不足と感じられ、エンジン式を求める傾向が強い。まったく同じパフォーマンスをハイブリッドで実現しようというのが開発コンセプト」と説明。「しっかりとしたパワーで、恐らくユーザーは違いに気付かないのでは」と笑みを浮かべる。
     リチウムイオン電池を採用したことについては「回生エネルギーを吸収しやすいことも考慮した。回生エネルギーとエンジンによる発電で内部充電を行うため、充電が不要」という。
     2つのモーターとリチウムイオン電池の採用で、エンジンを小型化しながらも同等の性能を確保しつつ大幅な燃費低減を実現。「モーターのおかげで、同クラスのエンジン車と比較し、CO2排出量を約40%も低減している」。
     同次長は「すべてをコントロールするソフトウェアが優れているため、過不足なく稼働する。現場の方には十分に満足いただけるはず」と語る。
    ◎関連リンク→ 三菱重工業株式会社
    0311f.jpg 
    ニチユMHIフォークリフト 排出権付きリース開始
     ニチユMHIフォークリフトは、三菱UFJリースとフォークを対象にしたCO2排出権付きリースを開始。ニチユのバッテリーフォークと三菱フォークを導入したユーザーは、リース1台ごとに1トン分の排出権が割り当てられ、日本政府に寄付できる。
     政府は寄付された排出権を、日本で排出されるCO2の一部と相殺する。ユーザーには、「オフセット証明書」が発行される。
     3月末までは、「ニチユ・三菱フォークリースECOキャンペーン」期間として、排出権償却にかかわるユーザーの費用負担をゼロにして浸透をはかる。
     営業活動は、同社傘下の地域販社9社を通じて展開。排出権の調達から専用口座開設、償却手続き、証明書の発行に至る一連の手続きは三菱UFJリースが行う。
     榎本次長は、「環境活動を展開する企業に関心を持っていただければ」と語る。
    ◎関連リンク→ ニチユMHIフォークリフト株式会社

     
     
     
     
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