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    ゼタオクテット 電気化学式で正確に測定

    2010年8月19日

     
     
     

     ゼタオクテット(神奈川県川崎市高津区)では、米国交通省(DOT)の高速道路交通安全局(NHTSA)で承認された米国・Lifeloc社製の高精度アルコール検知器を販売している。
     同社が取り扱っているのは、高性能タイプの「FC20」と、持ち運びに適した長距離ドライバー向けの「LifeGuard(ライフガード)」の2種類。いずれもプラチナ燃料電池を搭載した電気化学(燃料電池)式だ。嶋田秀之社長(写真)は、「アルコールのみを正確に検知できるのは電気化学式だけ」と断言する。


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     同社長の実家は運送業。「幼い頃から家業を見てきたので、どのアルコール検知器メーカーの担当者よりも運送会社のことを理解している」と自負する。「朝の出庫時に、飲酒検査の順番待ちで時間がかかってしまうと仕事にならない」とし、「ライフガードは起動時間が早く、検査時間も短い。ボタンが2つしかないので、説明書を読む必要がない。複雑な操作を嫌う運送会社向き」という。
     同検知器は9Vのアルカリ電池で約300回のチェックが可能。「長距離運行時に電池がなくなっても、コンビニで購入できる」。
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     一方、「FC20」(写真上)は、「世界最高レベルの精度を誇る業務用検知器」。通常の検査では1.2リットルの呼気を吹き込む必要があるが、肺活量が小さい女性や年配のドライバー向けに、ボタンを押した時点でアルコールの有無を測定できるマニュアルモードも備える。
     また、マウスピースを使用せず、本体に直接、息を吹きかけることで検査も可能。「アルコールを検知した場合だけ、マウスピースをつけて再検査するルールにしておけば、時間もコストも大幅に削減できる」と提案。
     単3アルカリ電池4本で稼働するが、6000回もの検査が可能。充電池も使用でき経済的だ。校正は年1回。校正キット(6万円)を購入すれば、ユーザー自身でメンテナンスも可能。「複数の営業所で検知器を導入される場合は、コスト削減幅が大きい」。
     検査結果を印字するプリンターや、データをパソコンで管理するためのソフトも別売りしている。「多くの運送会社では点呼の記録は手書き。『パソコンで管理する予定もない』というユーザーのために、オプションとして販売している」。
     価格は、「ライフガード」が3万9800円。「FC20」が11万円。プリンターは8万7000円、管理用ソフトは4万7500円。
    ◎関連リンク→ 株式会社ゼタオクテット

     
     
     
     
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