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    トランストロン 「新運行支援システム」を開発

    2010年10月29日

     
     
     

     富士通グループのトランストロン(横浜市港北区)は6日、ネットワーク型車載ステーション「DTS─C1」を活用したSaaS型の車両運行支援システム「ITP─WebService」を発表。今月下旬からサービス提供を開始する。
     情報機器事業推進部の田中充部長(写真)は、「従来は、デジタコから収集した情報を分析するにはサーバーやソフトが必要だったが、SaaS型では不要。ネットに接続できるパソコンがあれば利用できるため、導入コストを大幅に抑えられるだけでなく、短期間での利用開始が可能になる」と説明する。
     「これまでシステムに興味のなかったユーザーでも、関心を持っていただける価格帯のはず」と自信を見せる。「DTS─C1」の価格は1台22万9000円。システム利用料は1台あたり月額2360円となっている。


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     また、運用コストの低減が図れるのも大きな利点。さらに、メモリーカードが不要になったことで、「帰庫後のカード読み取り処理がなくなり、事務所内での順番待ちもなくなる」という。
     「DTS─C1」について、「運行と動態管理の機能が一体となり、多彩な機能と拡張性も備えたオールインワンモデル」と説明。操作性も向上した同車載器の表示パネルには、「斜めからでも見づらくない」ように、有機ELを採用している。「気付かない方は多いだろうが、ドライバー目線で考えた。長年、開発に取り組んできた我々のこだわり」と胸を張る。
     また、「音声ガイダンス機能」も搭載。配車担当者がパソコンで入力した文章をデジタコが読み上げるというもので、行き先変更などの指示だけでなく、「延着の件、連絡済みです」「安全運転でお願いします」など、ドライバーとのコミュニケーションツールとして活用できる。「車載器に『管理されている』というイメージを持つドライバーは多いが、『見守ってくれている』というニュアンスを伝えられれば」と話す。
     「安心して使っていただけるよう、万一の故障時にも、すぐに代替え機を送るなどのサポート体制も用意している。通信コストの課題を富士通の低価格通信環境を利用することでクリアし、完全定額制を実現した。大幅にコストダウンできたことで、理想的な環境が提供できるようになった。ぜひ、活用してほしい」と語る。
     問い合わせは、電話045(476)4640番。
    ◎関連リンク→ 株式会社トランストロン

     
     
     
     
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