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    ヨドック 「勤怠管理くん」で作業効率アップ

    2011年9月26日

     
     
     

     ヨドック(大野育生社長、大阪市淀川区)は、簡単に従業員の勤怠が管理でき、無駄な作業を省くことのできるシステム「勤怠管理くん」を販売している。
     中小企業をターゲットに生産管理のシステムをメーンに様々な用途で活用できる「らくちんシリーズ」を低価格で販売する同社は、システムの基礎ベースを作成しており、各会社に合ったオリジナルのシステムを提供することで導入先から高評価を得ている。大野社長は「中小企業は仕事の流れを構築するのが非常に難しいので、パッケージでの販売はしていない」と話す。


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     従業員の出退勤にバラつきがある会社は、帳簿などを確認しなくてもシステムがデータを保存しているのですぐに検索ができる。会社の就業規則に合わせて必要なシステムを組み込むことで、労務トラブル抑止や一元管理が可能。タイムカードの計算の人件費や事務経費のカットにつなげられるほか、単純な計算ミスも防ぐことができる。
     同社長は「別帳面に記入する手間もなくなり、管理がよりしやすくなる。市販されている給与計算システムと連動させることもできる」と話す。
     また、データをサーバーに保管しているので、一人ひとりの労働時間の確認が24時間でき、拠点が多数あるところでも安心して使用できる。「通常のシステムはインターネットから確認できるものが少なかった。管理者であれば入力の修正もできるように設計している」と説明する。
     さらに、同社で扱っているシステムタイムレコーダーであれば、導入も手軽で操作も簡単。会社の運用に応じてICカードか磁気カードを選択できるほか、両方を同時に使え、通勤で使用している「SUICA」や「ICOCA」などにも対応し、読み取りデータも最大で1万件蓄積できる。
     同社長は「大手メーカーのシステム会社と差異化を図るため、これからもカスタマイズできる低価格のシステムを提供していく」と意気込む。
    ◎関連リンク→ 株式会社ヨドック

     
     
     
     
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