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    信興テクノミスト 動線表示システムでリフトの動きを可視化

    2012年2月10日

     
     
     

     信興テクノミスト(東京都品川区)の「RFID動線表示システム」は、倉庫内のフォークリフトの動きを「見える化」し、その動線を改善することでコスト削減につなげるというもの。営業部の小滝泰弘部長に話を聞いた。
     同システムは、倉庫内の壁や棚にRFIDを貼付。フォークリフト側では、運転席の横にリーダライタを搭載し、「何時何分何秒に○番のタグの前を走行した」という記録を蓄積していく。小滝部長は、「電波を5m程度飛ばせるアクティブタグを採用しているため、営業倉庫に多い6m幅の通路などでも対応できる」と説明する。


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     データは、パソコンの画面上で可視化。走行したフォークリフトの作業動線を場内レイアウト図に沿って表示する「アニメーション画面」と、特定のフォークリフトの1日の動きを1画面で分かりやすく表示する「動線画面」がある。機能としては、「走行動線追跡」「滞留時間計測」「走行距離計測」「稼働率計測」など。
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     「動線画面」では円の大きさで滞留時間を、線の太さで通過頻度を表している。同部長は「太い線はムダが多い証拠。この線を短くすることで効率化が実現する」と分析結果の活用法を説明する。
     導入した企業のなかには「10台あったフォークリフトを8台に減らすことができた」など、効果が出ているという。同部長は、「トラックに比べて、フォークリフトの管理や使い方には目が行き届いていない現場が多い」と指摘。また、「『庫内を空荷で走り回るフォークリフトがいて、危険な目に遭った』という話もよく聞いた。無駄だけでなく事故もなくしたい」と話す。
     価格は、ソフトウェアが100万円、庫内に設置するタグが3万円程度、フォークリフトに搭載するリーダライタは1台30万円。庫内レイアウトの図面起こしや、タグなどの設置費用も含む。
     現在はシステム売り切りでの提供だが、今後は「物流コンサルとの提携や、WMSとの連動も考えている」と展望する。
    ◎関連リンク→ 株式会社信興テクノミスト

     
     
     
     
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