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    日商エレクトロニクス「くるまーi」 車載器をクラウドで活用

    2012年2月15日

     
     
     

     日商エレクトロニクス(東京都中央区)は、車両運行管理テレマティクスクラウドサービス「くるまーi(くるま・あい)」を展開している。BSP事業統括部の金子信彦第一グループリーダーに話を聞いた。
     同サービスは、デジタコ、GPS、ドラレコの機能を搭載した、いわゆる「オールインワン」型の車載器を活用。ドラレコには200万画素のCCDカメラが搭載されており、SDカードで映像を常時記録する。
     また、GPSの機能により、現在位置や振動のデータをメモリカードに記録するとともに、定期的にクラウドセンターに送信することもできる。


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     金子リーダーは、「これまでは、ドライバーが戻ってきてから、SDカードを抜いてデータを確認するという使い方が主流だった」と指摘した上で、同サービスであれば、「クラウド上ですぐに管理者がデータを確認できる。カードの抜き差しといった煩わしさがなく、台数が増えても管理が容易にできる」とメリットを説明。「運転実績データから危険運転だけを抽出し、確認できる」とも。
     クラウドサービスのため、「サーバ設置費用が不要」というのも、導入上の大きな利点となる。「インターネット環境さえあればすぐに利用できる。保守やメンテナンスにかかる人件費、場所代、電気代がかからないのも、クラウドの魅力」とする。
     運転日報・月報・年報を自動作成でき、安全運転・エコ運転の総合評価のランキングも表示できる。「機能自体は従来からあるものだが、そこに通信モジュールを搭載し、センターにデータを飛ばすことに特徴がある」と同リーダー。デジタコの型式認定は受けていないため、取り付けが義務づけられていない5トン未満のトラックをメーンターゲットとする。
     月額制でサービスを展開し、車載機はレンタル。「初期投資は不要。資産を持たずに導入ができるのがポイント」と同リーダーは胸を張る。
     料金はプラン内容によって変動。15分間隔でデータを飛ばす「シンプルプラン」は、通信料や管理ソフトウェアの利用料も込みで1台あたり月額3600円。契約期間は最短で2年。
     「ユーザーが増えてくると、使い方に関するニーズもいろいろ聞こえてくる。顧客の声に合わせる形で、プランメニューを増やすことも検討している」と同リーダー。親会社の双日が展開する環境関連のソリューションと連動する形で、車両のCO2排出量計算に対応することも考えているという。
     なお、同社では、同製品の販売代理店を募集している。
    問い合わせは、電話03(3544)8375番。
    ◎関連リンク→ 日商エレクトロニクス株式会社

     
     
     
     
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