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    XSOL 倉庫の折板屋根向けに「SOLAFUL」

    2012年5月10日

     
     
     

     住宅用太陽光発電システムの卸売業からスタートしたグリーンテック(京都市中京区)が、昨年12月にオリジナルブランドとして「XSOL(エクソル)」を立ち上げた。「創業当初から太陽光一筋」という同社が、再生可能エネルギーの全量買取制度を視野に入れ、展開を始めた新ブランドについて話を聞いた。
     もともと住宅向けに太陽光発電の卸売販売を手がけていた同社。大規模な施工に関しては、システムインテグレータ(SI)としての役割も担うなど、専門性の高さが売りだ。これらに加え、自社開発も開始。広報室の鈴木京氏(写真右)は、「メーカーとしての発信も強化し、卸売、SIと3本柱でやっていきたい」と今後の展望を語る。


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     折板屋根が多い物流施設に適しているのが、太陽電池モジュール「SOLAFUL(ソラフル)」と、屋根に穴を開けない「接着剤工法」の組み合わせ。金具に2種類の専用接着剤を塗布し、モジュールを設置。ネジを使用せず、屋根に穴を開けないという画期的な工法だ。セメダイン社との共同開発で、技術面は折り紙付きと言える。
     小山壮太課長(写真左)は、「万一、雨漏りをしてしまうと、そこから錆が始まる。倉庫で預かっている荷物が濡れる恐れもある」と従来工法の危険性を指摘した上で、「とにかく穴を空けない施工を実現したかった。ネジを使わないので、当然、施工にかかる時間やコストも抑えることができる」と接着剤工法のメリットを強調する。
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     「ソラフル」は、80ワットと85ワットの2種類。「アモルファスタイプのモジュールなので、熱に強いのが特長」(鈴木氏)とし、夏などの高温期でも発電効率をキープできるという。また、弱い光でも発電できる高感度を保持。日射角度の影響も受けにくく、「屋根の上だけでなく、壁面にも設置できる」。もちろん、屋根の上に設置すれば、パネルが熱を遮り、屋内の温度上昇防止にも貢献する。
     「ソラフル」と接着剤工法をセットで施工する場合、1キロワットあたり29万円から。小山課長は「市場を見渡してもかなり価格を抑えた設定のはず」と自信を見せる。現在、新設、既設を問わず、工場、物流施設、コンビニなど、さまざまな場所で設置が進んでいるという。
    ◎関連リンク→ グリーンテック株式会社(XSOL/エクソル)

     
     
     
     
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