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製品・IT
東海クラリオン 左折時の巻き込みを警告、安全ボックス「D‐BOX」
2022年10月14日
車載機器の開発・販売等を行う東海クラリオン(安部源太郎社長、愛知県名古屋市)はこのほど、現在展開中のiBOX(後方障害物検知および後方移動物検知)に側方死角検知機能を付加した安全システムD‐BOXを開発した。
これは側方カメラの映像から、ドライバーの死角となる領域に接近する歩行者・自転車・バイク・車を検出し、衝突する恐れがある場合は音と映像によってドライバーに注意を促す仕組みで、左折巻き込み事故や車線変更時の衝突事故等の回避を目的としている。
本体は78×94×22mm、85gと取り付け場所を選ばない小型サイズ。CVBS・HDの両カメラに対応し、汎用性の高さからコストを抑えられるメリットもある。
街乗りや高速道路を利用する幹線輸送トラックへの展開を視野に、今年中の発売を目指すとしている。
◎関連リンク→ 東海クラリオン株式会社
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