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    テス・エンジニアリング 「太陽光発電システムをワンストップで」

    2013年1月24日

     
     
     

     テス・エンジニアリング(大阪市淀川区)は、設計からパネルの選定、電力系統に接続する配線工事、導入後のメンテナンスや遠隔監視に至るまで、太陽光発電システムをワンストップで提供している。省エネや環境対策を目的としたユーティリティ施設の設置を強みとする同社。コジェネレーションやバイオマス発電にも多くの実績を持つ。
     太陽光発電についても古くから着手しており、敷地内への発電所設置や、屋根や壁面へのパネル取り付けなどを10年ほど前から行っていたという。とはいえ、「容量は数キロワットで、全て構内で消費される程度のもの。経済効果は少なく、環境貢献のPRが目的というケースが多かった」(営業本部の平倉正章係長)。


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     しかし、昨年7月の全量買取制度の開始以来、売電を目的とした大規模案件が増加。同11月には、大阪いずみ市民生活協同組合の2か所の物流センターに総出力2.3メガワットの太陽光発電システムを納入している。
     同社の特長は、特定のパネルメーカーに囚われない「ベンダーフリー」であること。「国内メーカーはもちろん、コスト重視であれば中国、台湾、韓国、インドなど海外から顧客ニーズに合致したパネルを見つけてくる」という。「自分たちの目で見てメーカーと直接取引をする」のもポイントだ。
     工事に関しては、「エンジニアリング会社としての実績が豊富にあるので、安心して任せて欲しい」と胸を張る。また、引き渡し後も監視・メンテナンスを継続。「20年という長期間にわたり、安定稼働を提供するのが当社の使命。ご用命いただければ、複雑で面倒なところも全て含めて、ワンストップで引き受けられる」と自信を示す。
     なかでも同社が特に力を入れているのがメンテナンス。「太陽光発電は、落雷やモジュールの汚れなど、さまざまな要因で気づかぬうちに不調になるケースもある」とし、「『発電していなかった』という機会ロスが一番もったいないが、きちんと発電しているのかを、パネル1枚1枚確認するのは至難の業」だという。
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     そこで同社が取り入れているのが遠隔監視システムで、数百枚、数千枚のパネルを、「ストリング」という十数枚くくりにした単位ごとに稼働状態を監視している。「発電量のカーブをグラフで確認するため、発電成績が悪いストリングを容易に特定でき、不具合にすぐ対処できる」という。「機会ロスをなくす仕組みを、設計の段階からあらかじめ仕掛けておく」という、導入後のメンテナンスに注力する同社ならではのシステムと言える。
     現在は、日射量などの条件面に強みを持つ西日本での実績が豊富だが、各地に支社を持ち、全国対応が可能だという。
    ◎関連リンク→ テス・エンジニアリング株式会社

     
     
     
     
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