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    西濃運輸と日野自動車 EV車の実証実験を開始

    2013年6月7日

     
     
     

     西濃運輸と日野自動車は5月21日、名古屋市で共同記者会見を開き、電動(EⅤ)トラックの実証運行を開始すると発表。日野が開発した最大積載量1.2トンのEⅤトラックを西濃が集配用トラックとして使用し、実用性や走行距離などを検証し、商品化に向けた改善点や運用方法を探る。
     EⅤトラックは走行時の排ガスはゼロで、騒音もほとんど出ないといったメリットがある一方、エンジン車よりも走行距離が短く、既に市販されている乗用車でも価格が高いという問題点がある。日野では現時点でも軽量で近距離用の車両であれば実用的な車両の提供が可能として、車両開発を進めてきた。


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     実証運行を行うトラックは車両総重量3.7トン、最高時速60キロのFF(前輪駆動型)のバン架装車両。急速充電の場合、約45分でフル充電でき、集配業務に使用した際の走行距離は「30〜50キロ程度」(日野の遠藤真専務取締役)を見込む。バッテリーを荷台床下に搭載し、荷台床面の地上高を標準的な2トン車の半分程度の440ミリと低くすることが可能となり、荷室の天井高1800ミリを確保し、車両全高を2300ミリ以下に抑えた。立体駐車場への進入が容易となるほか、積み下ろし作業でドライバーの負担を軽減できる。
     実証実験は同24日から約1年間、西濃の深川支店(東京都江東区)で行われ、1日約30キロを走行。支店内に急速充電設備を設置し、午前の配達業務完了後に一度充電し、午後に集荷業務を行う。
     会見した西濃の横地悟常務取締役は「当社では既にハイブリッドトラックを1760台保有しているが、EⅤトラックが実用化されれば、排ガスや騒音の低減で大きな効果が期待できる」と話した。
    ◎関連リンク→ 西濃運輸株式会社
    ◎関連リンク→ 日野自動車株式会社

     
     
     
     
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