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    佐用自動車 窃盗団から車両を守る「沈黙の鉄人」

    2013年10月10日

     
     
     

     ここ数年、全国各地でクレーン付きトラックや平ボディー車、ダンプカーなど特定車種をターゲットにした盗難事件が相次いでいるが、そうした状況に悩む運送事業者に朗報となりそうなのが車両盗難防止システム「沈黙の鉄人」だ。新車・中古車ディーラーで、観光バス事業なども手掛ける佐用自動車(小林義昭社長、兵庫県佐用郡佐用町)が開発・製造するもので、今春から発売を開始した。
     沈黙の鉄人は、すでに実績を持つ同社製の「後付けアイドリングストップ装置」の技術などを採用。エンジンの停止と同時に作動するシステムは、専用のリモコンを使ってセキュリティーを解除しない限り、盗難防止用電子キー「イモビライザー」の解除や、いわゆる〝直結〟でもエンジンは掛からず、仮に装置本体が撤去されたとしても三重のガード機能となる「沈黙のマジック」が働く。


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     優れた製品の機能や熟練の技術をぶつけ合う人気テレビ番組(ほこ×たて)で、「プロのカギ業者などと勝負してみたい」と小林社長。開発に尽力した技術顧問の眞田俊幸氏は「瞬時にやられるハイテク製品に対し、ローテクは時間がかかる。ローテクとはいえ、もちろん工夫は凝らしている」と説明。また、本体の制御装置はエンジン停止直後に休止状態となるが、その後のセキュリティーにバッテリーの電源などを一切使用しないため、長時間使わない車両でも安心という。
     本体制御装置1台と、2台のリモコン(一つは予備)で構成する同製品のセット価格は12万円(取付工事代など別途)。運送事業者などが導入する際には数量に応じて大幅割引も用意しているという。また、取付工事などに対応できる代理店も全国で募集中だ。
    ◎関連リンク→ 佐用自動車株式会社

     
     
     
     
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