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製品・IT
聖亘トランスネットワーク IT点呼システムと連携
2023年8月30日
クラウド型配車・運行管理ソリューション「Trans Supporter with ST―NAVI」(トランスサポーター・ウィズ・エスティーナビ)を開発・提供する聖亘トランスネットワーク(山田裕社長、神奈川県平塚市)は、労務管理に関する新機能を「国際物流総合展2023 第3回INNOVATION EXPO」で発表する。
今回発表する新機能では運送業の労務管理にフォーカス。2024年問題をはじめとした課題を見据え、物流事業者のデジタル化や生産性向上に寄与する。
廃車・運行管理を担うトランスサポーターの日報データと組み合わせることで残業時間を算出するほか、個々の残業時間を日別、週別、月別、曜日別に分析することで上限値をチェック。
さらに、テレニシ(大阪市中央区)のIT点呼システムとのAPI連携を実現。点呼時刻を取得することで労務全体の把握を可能とする。
また、運行実績のデータをもとに待機時間や積み込み、納品時間を分析。残業時間削減の検討や荷主との交渉に役立つ生きたデータが手に入る。
◎関連リンク→ 株式会社聖亘トランスネットワーク
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