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物流ニュース
大和ハウス工業 キヤノンMJと荷待ち・荷役時間の可視化システムを共同開発
2024年10月25日New!!
大和ハウス工業は、映像とAIを活用することで、物流施設におけるトラックドライバーの荷待ち・荷役作業時間を可視化し、改善支援するシステムをキヤノンマーケティングジャパンと共同開発したと発表した。
これは「物流の2024年問題」において、荷主事業者がトラックドライバーの荷待ち・荷役時間を把握し2時間以内(努力目標1時間以内)とするガイドラインが行政が打ち出したことに対応するためのシステム。大和ハウス工業が開発・展開する物流施設では「トラックの入場予約システム・オンラインチェックシステム」が利用可能な環境にするなどの支援を同社がすでに行っているが、11月1日から、マルチテナント型物流施設「DPL平塚」(神奈川県平塚市)で同システムの実証実験を開始する。また2025年4月以降は、同社が開発する物流施設への本格導入を目指す。
◎関連リンク→ 大和ハウス工業株式会社
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