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物流ニュース
アイメイドアルファ 年間500人の外国人材紹介、日本語学校でドライブレコーダー教育
2026年7月12日New!!
外国人トラックドライバー人材紹介事業が全国で急拡大している。日本語学校運営を基盤に、特定技能人材紹介事業を行っている登録支援機関のアイメイドアルファ(荻野健代表、東京都新宿区)は、特定技能外国人ドライバーを2030年までに1500人紹介する計画で、今年は500人紹介できる見込み。
今年紹介する500人のうち、トラックドライバーになるために、同社の日本語学校に留学してきたミャンマー人の男性4人が中京陸運(鷹見正彦社長、名古屋市熱田区)から内定を獲得し、10月からトラック乗務員として勤務することが決まった。
彼らは、母国で1~2年日本語を勉強して「N4」「N3」に合格して日本に来ている。来日後、同社の日本語学校で1年間760時間、日本語を勉強し、9月の卒業までに「N2」レベルを目指している。
そのため、すでに日本語で十分にコミュニケーションが取れるレベルになっている。彼らは日本に来る前、4人とも母国で車の運転をしており、「日本で永住権を取って、乗務員として働きたい」と、日本語留学にかける思いを語った。
そのうえで、ミャンマーと日本の文化の違いについて質問をすると、チョースワ氏(24歳)は、「日本とミャンマーの仏教は違う。ミャンマーは戒律が厳格だ」、ソー氏(29歳)は、「日本では仕事に入る時に夕方でも『おはようございます』とあいさつするがミャンマーではしない」、カンッ氏(23歳)は、「日本はあいさつが細かくて種類が多い」、リン氏(28歳)は、「ミャンマーでは仕事中にスマホを見たり、お菓子を食べたりしても良いが、日本では厳しい」と、返事が返ってきた。

荻野代表は、「通常、日本語学校は1年で『N3』から『N2』レベルまで育てることが可能だが、当校がほかの日本語学校と違うところは、専門学校や大学へ進学させることが目的ではなく、特定技能で就職先を紹介できる人材を育てることを目的にしているところ」だという。
「当社では、特定技能の介護で年間300~400人の外国人を就職させている。そのノウハウがあるので、最初からトラックドライバーを目指す人を募集することができ、日本語教育はもとより特定技能人材の育成も可能」と話している。
同社では7月から、外免切り替えなど特定技能の取得に必要な試験に合格した留学生に対して、ドライバーの危険予測能力を高めることを目的とするドライブレコーダー(DR)教育を開始する。
なお、このサービスは、卒業生が就職した後も日本語学習と同様にサービスとしてDR教育を行うとしており、「卒業したら『さよなら』ではなく最後まで面倒を見る」という同社の姿勢を表わしている。
◎関連リンク→ 株式会社アイメイドアルファ
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