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製品・IT
ブリヂストン 実技重視の安全講習を実施 ト協と全国展開
2026年7月30日New!!
ブリヂストンタイヤソリューションジャパンでは、2022年の秋ト協を皮切りに、18のト協でタイヤ脱落事故防止セミナーを共同で開催している。
同社ではこれまでも販売店を通し、事業者向けにタイヤ脱落防止についてメーカーの立場から啓発してきたが、技術サービス本部長でもある菊地俊夫常務は「ト協を通しての講習は運送会社の経営層・管理者にダイレクトに届けられる」と話す。
講習で実技の時間をとることについて、「実際に実技を見てもらうと、清掃や潤滑油の塗布、トルクレンチの適正使用の重要性、さらには増し締めをしっかりしようという関心を持ってもらえる」と指摘。
国交省でも「点検の1か月後は一番トルクが緩みやすい時期」だとしており、菊地常務は「新品でも『なじみ』『ひずみ』が発生するため、再度増し締めをすることが必要だ」と話す。
事業者にはホイールナットの緩みをひと目で確認するための目印「ラインマーク」を付けること、ハンマーでたたいた音で判断するといった日々の点検の重要性を一貫して訴えている。
事業者のパートナーとなる同社にとって、運送事業者に安全に運行してもらうことが重要との考えから、ト協での講習以前から販売店を通して講習を行ってきた。「タイヤ脱落は点検でほぼ防げる」と同常務。「一気にナットが外れることはなく、徐々に緩んでくる。さらにナットが錆びるなど見て分かるときはすでに遅く、運行前点検の際に見ることが必要」と、改めて力説した。

ブリヂストンではトータルパッケージプラン(TPP)というサービスを行っている。タイヤメンテナンスやタイヤの保管など、さまざまなメニューを組み合わせ、「運送事業者の足元を支える取り組み」に力を入れている。
同常務は、「仕組みをいろいろ持っているので、組み合わせて提案できるのも強み。『困りごとを解決してくれる』ことに注目する事業者さんも多い」と話し、「ぜひ相談していただきたい」という。
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