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運送会社
河野トラック 配車センターが稼働、「らしくない」を形に
2026年9月11日New!!
【兵庫】河野トラック(姫路市)が第2車庫(1000坪)で建築工事を進めていた「配車センター」が7月末に完成し、盆明けから新施設で業務を本格化させている。姫路バイパス(国道2号)の姫路東ランプから南へすぐの県道551号沿いにある同車庫には4年前、取引先との打ち合わせなどに使う目的で“おもてなし館”(写真の右部分)を建てており、同館につなげる格好で増築した。

2階建て延べ床面積150坪の同センターは、訪問客らが気軽に腰を掛けられるように1階事務所の入り口部分にカウンターテーブルを採用。また、灘のけんか祭りの地元ということもあり、カウンター奥の壁には祭り屋台の装飾に模した木工細工を施している。「秋祭りが盛んな播州地域だけに、より円滑なコミュニケーションの助けになるのでは」と河野修社長(42)。

2階には50人ほどが収容できる会議室を設けた。同社は今年の健康経営優良企業で初認定を受けるなど従業員の健康増進にも入れており、月例の安全ミーティングの前に同会議室を使って健康づくりに取り組む。新施設で初めてとなった8月10日の同ミーティングでは約2時間、ストレッチ体操で汗を流した。
超重量物や濶(かつ)大品、特殊形状貨物などを対象にしたトレーラ輸送に特化する同社。先に安全衛生室を設けて専従者2人を雇用するなど、業務拡大にともなって既存施設は手狭になっていた。
当面は本社営業所をそのまま機能させるが、将来的には移転も検討したい考え。なお、県道側の“おもてなし館”は増築工事の完了にともない、橋りょう耐荷重検討などの業務を手掛けるグループ会社(トランスポーター=同社長)の事務所として使用する。
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