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ブログ・高橋 聡
第319回:令和時代の運送業経営 労働時間詳細編(119)
2026年9月28日
【労働時間詳細編】119
「頑張る運送業経営者を応援します!」というシリーズで「令和」時代の運送業経営者が進むべき方向性、知っておくべき人事労務関連の知識・情報をお伝えしています。
今号も前号に続き「労働時間詳細編」として労働時間に関する問題点、論点などを解説してまいります(その4)。
1.積み込み、積み下ろし時間の指定、ドライバー研修の実施
前号で労働濃度の薄い時間(運転、作業以外の時間)を「休憩時間」にする場合は「積み込み、積み下ろし時間」の指定が重要であると説明しました。2024年問題の運用の影響が出てくる26年、27年では、このあたりの仕組みに取り組むことはすべての運送会社に共通した課題であると考えます。
ドライバー不足の現状で、厳しい制度や難しい仕組みを行うことは極力避けたいという経営者の気持ちは理解できます。しかし、この問題を放置することは「未払残業請求」で不利になること、「過労死認定」で不利になること、「正確な給与計算ができていないこと」など、さまざまな問題に直結するということを認識する必要があります。
2.DXの推進
24年問題を契機にデジタコの労働時間把握機能が進化し、アルコールチェック機器・点呼システムとの連動など、正確な労働時間を把握するための製品ラインナップや導入環境は整ってきています。自社の運行内容や事務体制に合った機器についてどのような予算をかけて選定するのかがポイントになっています。
※本記事の無断転載・複製・再配布、および内容を要約・再構成して公開する行為を禁じます。
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筆者紹介
高橋 聡
保険サービスシステム社会保険労務士法人
社会保険労務士 中小企業診断士
1500社以上の運送会社からの経営相談・社員研修を実施。
トラック協会、運輸事業協同組合等講演多数。 -
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