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運送会社
広島「名物」に進化 広ト協伝説のレースが盛況
2026年10月16日New!!
【広島】いまでは2万人を集める規模で、全国から関係者が視察に訪れるほど名が通った「ひろしまトラックまつり」(広ト協主催)。33回目となる今年は10月4日に広島市佐伯区の大型商業施設「ジ・アウトレット広島」の南駐車場で開かれた。広島運輸支局(同西区)から会場を移して2年目。あいにくの雨模様で例年より客足は伸びなかったものの、これを目当てに訪れる家族連れも多く、地域に根差しているようすがうかがえた。
まつりは1993年、地域と運送業界のつながりを深めたいとスタート。当初は県内各地のイベントへの参加や、94年にはアジア大会エキシビション協賛など他団体と共催する格好だったが、のちに名物イベントとして全国大会にまで発展した「トラック引きレース」が2000年に始まった頃には、広ト協主催の現在の形が定着した。

レースは最盛期、隣県で地方予選が行われるほどの人気になった半面、運営上の課題が重なり08年を最後に休止。昨年17年ぶりに復活し、当時を知る関係者を含め、大きな期待が寄せられた。今回は子供の部6チーム、大人の部12チームの参加があり大いに盛り上がった。
まつり実行委員会は、青年部協議会(牧尾和志会長=志和貨物自動車)のメンバーとともに2月から準備を進めてきた。鳥井愛子実行委員長(鳥井運輸)は「(運送の仕事体験ができる)こども運送でカッパを用意するなど雨天時の対策を取った。まつりを目当てに来てくれる人が多いと聞く。本当にうれしいこと」と話している。
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