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製品・IT
シーネット 売上シェアNo.1を12年連続獲得
2024年2月6日
倉庫管理システム(WMS)の開発・提供を手掛けるシーネット(小野崎伸彦社長、千葉県千葉市美浜区)は12月11日、2022年度クラウド型WMS売上シェアの18.5%を獲得し、売上No.1を獲得したと発表した。
デロイトトーマツミック経済研究所が発刊した調査レポート「スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2023年度版】」では、スマートロジスティクス・ソリューションとして、WMS、バース管理システム、TMS(輸配送管理システム)、動態管理システム、倉庫シミュレーションシステムの5分野を提供する各社を対象に、項目別に売上高などを調査している。
シーネットでは、入庫、出庫、在庫、棚卸、請求など、倉庫管理に必要な機能が約210以上搭載されたクラウド型 WMS「ci・Himalayas」を提供しているが、同調査において12年売上シェアNo.1を獲得し続けているという。
同社では「1992年の創業以来、物流一筋にシステム化による業務効率化と品質向上に取り組んできた」とし、「『現場をITで気持ち良くする』を企業理念に掲げ、営業・開発・サポートまで、プロジェクトに携わる関係者全員が、それぞれの視点で物流の現場を熟知し、物流現場が抱える課題に最適解を提示している」と説明した。
◎関連リンク→ 株式会社シーネット
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