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    極東開発工業 日野と電動式収集車を共同開発

    2014年4月10日

     
     
     

     極東開発工業(兵庫県西宮市)は4月2日、ハイブリッドシャシーの走行用モーターで塵芥収集装置を駆動させるシステムを搭載した電動式塵芥収集車「eパッカー ハイブリッド」を日野自動車と共同開発し、5月6日から発売すると発表。
     同製品は、日野自動車の小型トラック「日野デュトロ ハイブリッド」に搭載されているハイブリッド車用バッテリと走行用モーターを利用し、動力取り出し装置を作動させることで、塵芥収集装置を電気で駆動するシステムを採用している。走行時に充電できるため、コンセント接続による充電作業が不要。また同社が従来から発売する「eパッカー」と同様に電気駆動時はエンジンを止めて作業ができるので、排ガスがゼロで低騒音化を実現している。もちろんエンジン駆動での作業も可能。


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     同社は「既に実際のごみ収集作業現場でモニター運用を行い、好評をいただいている。電動式塵芥収集車のさらなる普及に努めていく」としている。
     希望小売価格は、プレス式が460万円、回転板式が445万円(税別・シャシー価格除く)。
    ◎関連リンク→ 極東開発工業株式会社

     
     
     
     
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