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    協栄産業 物流ソリューション事業に注力

    2014年8月27日

     
     
     

     協栄産業(東京都大田区)は、物流ソリューション事業に注力している。「KYOEI運賃計算システム」は、荷主からの配送データを取り込むと、距離や重量、台数など、事業者ごとの計算方法に合わせ、自動的に運賃計算を行うというもので、事務効率の向上に貢献する。協力会社に対する支払い運賃の計算も可能だ。
     ソリューション第一事業部の中島利彦課長(写真右)は、「請求と支払い両方の確認ができるのがポイント」とし、「1配送ごとにどれだけ利益が出ているかが明確になる」と説明する。
     同システムは企業の導入ニーズに合わせて作り込みをかける半カスタマイズ方式。石本玲央専任課長(同左)は、「多くのユーザーのロジックを積み重ね、システムをさらに成長させていきたい」と話す。


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     「KYOEI受領票管理システム」は、受領票をスキャナーで読み込み、イメージOCRを使って伝票番号や日付などの記載された情報をデータ化。配送指示データとのマッチング処理を行い、指示された内容通りの状態かを管理する。
     矢納大輔主事(同中央)は、「届けたはずなのに入金額が少なく、1日がかりで受領証を探しているケースも多い」と指摘した上で、「受領票の管理を自動化することで、チェック業務の負担や保管にかかる経費を大幅に削減することができる」と説明。「メーカー側のチェックが出荷ベースから納品ベースに変わりつつある中で、エビデンスとしては受領票が最適」と付け加える。
     また、現在開発中のIVR(自動音声応答)を活用した配送進捗管理サービスは、テスト導入している運送事業者から絶賛されているという。これは、ドライバーが配送作業を終了するごとに、フリーダイヤルに電話し、車番や配送先番号などをキー入力すると、インターネット経由で管理者側へデータが転送され、進捗状況が分かるというもの。フリーダイヤルを利用するため、ドライバー側に通話料はかからない。
     中島課長は、「GPSを搭載した車載器やスマホ・タブレットを利用するものまで、配送状況を確認できるシステムはいろいろあるが、多くは自社車両が対象で、3次、4次の傭車先までは管理できていない」と指摘。通話料がかからずドライバーの携帯電話を活用できる同システムであれば、「これまでの課題が一気にクリアでき、裾野が広がるはず」と自信を見せる。「ユーザーごとに固有のダイヤル番号を割り当て、番号ごとに音声の内容を変えることも可能」だという。
    ◎関連リンク→ 協栄産業株式会社

     
     
     
     
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