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    豊田自動織機 低燃費・低排出ガスの新型「ジェネオ」発売

    2014年7月15日

     
     
     

     豊田自動織機(大西朗社長、愛知県刈谷市)は7月14日、新型クリーンエンジンを搭載した1.5~8.0トン積みフォークリフト「新型ジェネオ(GENEO)」を同15日から全国40社のトヨタL&F取扱店を通じて販売すると発表。
     同県の高浜工場で開かれた発表会で、佐々木一衛副社長は「昨年は世界シェア14年連続ナンバーワン、国内シェア48年連続ナンバーワンを獲得。新型ジェネオは、環境・安全・使いやすさに磨きをかけたエンジン式のフォークリフトで、年間9000台の販売を見込んでいる。業界でのシェアを確固たるものにしたい」と意気込みを語った。


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     新型ジェネオは、環境負荷の低減、作業者の安全確保や操作性の向上など、ユーザーのニーズに応えるため高いレベルでの性能・機能を追求したモデル。最大の特徴は「低燃費・低排ガス」の実現。最新の排ガス規制に適合しながら、4トンでの従来車との比較では燃料消費量(1日あたり5時間稼働)で12L、燃料コストで年間約42万円削減できるとしている。
     同副社長は「新型エンジン車をはじめ、バッテリー車などを含めたフルラインナップで、様々な業種のお客様に応えていきたい」と話す。
    ◎関連リンク→ 株式会社豊田自動織機

     
     
     
     
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