ＩＴ点呼や運行管理、アルコールシステムを開発、販売する東海電子（杉本哲也社長、静岡県富士市）はこのほど、同社の点呼システム 「ｅ点呼ＰＲＯ」とセーフィー（佐渡島隆平社長、東京都品川区）のクラウド録画システム「Ｓａｆｉｅ」との連携機能の提供を開始した。

２０２２年から実施できるようになった「遠隔点呼」や「業務後自動点呼」では施設や環境要件に監視カメラが必要で、点呼場における監視カメラの必要性は高まりつつある。

そこで東海電子はセーフィーの「Ｓａｆｉｅ」と対面・電話・遠隔・自動のすべての点呼を一元管理できる「ｅ点呼ＰＲＯ」の連携機能の提供を開始。

点呼実施時にはＳａｆｉｅのカメラのＬｉｖｅ映像が視聴可能になり、遠隔地の営業所にいる運転者の全身とアルコール検知器の使用状況を俯瞰できる。また、過去の点呼映像も閲覧可能。

連携の設定方法は、営業所情報の設定画面にある「Ｓａｆｉｅ連携」というタブにＳａｆｉｅのカメラのデバイスＩＤを入力すれば完了となる。

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