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製品・IT
をくだ屋技研 電動アシスト運搬機発売、作業効率改善
2024年6月21日
をくだ屋技研(堺市美原区)は、走行アシスト機能を搭載した「電動アシスト付キャッチパレットトラック」と、後付け可能な「電動アシストユニット」を発売。
同キャッチパレットトラックは、マニュアルクラッチ(手動変速装置用製品)やトルクコンバータ(自動変速装置用製品)などを生産・販売するエクセディ(大阪府寝屋川市)と共同開発した製品となる。物流・倉庫現場での重量物を運搬する際の作業負荷を低減し、作業効率の改善を図る。ハンドルを握り、荷物を押し・引きしながら進行方向に向かってスイッチを倒すことで、アシストが働き、また走行中にスイッチから指を離すと、自動的に補助ブレーキが作動。走行中に進行方向と逆方向にスイッチを倒すと停止ブレーキがかかる。
コンパクトで簡単に着脱できる小型リチウムイオンバッテリーを採用。別置き充電方式(AC100V)なので、予備バッテリーパックを追加すれば充電時間のロスを低減し、連続使用が可能になる。
◎関連リンク→ 株式会社をくだ屋技研
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