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製品・IT
寺岡精工 2種類のラベルプリンターを発売
2024年5月30日
寺岡精工(東京都大田区)は5月20日、産業用ラベルプリンター「GP―6100」シリーズを発売したと発表。大型カラー液晶タッチパネルを搭載したスタンドアロンタイプ「GP―6100α」と、幅広いラベル発行業務に対応するPC接続タイプ「同S」の2機種を用意している。
同シリーズは、従来機種「GP―6000シリーズ」の後継機として、キーデザインとUIを一新し、操作性を向上。
「GP―6100α」はPC接続が不要なスタンドアロンタイプで、ラベルを現場で即時に作成・発行できる。あらかじめ印字項目に対しロットナンバー・内容量・日付などの必要条件を設定しておけば、入力内容の誤りを画面・音声メッセージで知らせる「ラベル発行ミス防止機能」を搭載している。
「同S」は、専用ラベル発行ソフト「ラベル博士」と接続することで、ラベル作成から発行までをフルサポート。他にも、表計算ソフトや文書作成ソフトなど市販のソフトとのデータ連携や、ネットワークプリンターとしても使用できる。印字密度は300dpiに加え高印字密度の600dpi版もラインアップ。同社は、「回路図など緻密で繊細なラベル印字も実現する」としている。
◎関連リンク→ 株式会社寺岡精工
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