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製品・IT
仮想体験型安全教育VRに「地震体験学習編」追加 サンダーボルトインタラクティブ
2024年9月12日
サンダーボルトインタラクティブ(安田武史社長、愛知県尾張旭市)は展開している仮想体験型安全教育VR「Dri―VR」(ドライバー)シリーズに「地震体験学習編」を追加した。
Dri―VRは専用ゴーグル内で再現された実写映像による事故やシチュエーションを体験するシステムで、これまで「トラック・トレーラー編」「フォークリフト編」「KYT編」「飲酒運転編」といったバージョンをリリース。使用者はゴーグル内で展開される臨場感を伴ったさまざまな事故シーンを通した擬似体験が可能で、関連知識や注意力向上といった効果が期待できる。
シリーズ13作品目となる今回の地震体験学習編は工場内における大型地震発生をシミュレートして震度5強・6強の揺れを再現しながら構内で実践可能な身を守る動作や適切な対応をレクチャー。運送業界においては物流センターや倉庫を仮定した使用が可能で、またシステム内では、よりリアルな映像を追求するため実写映像に加えて特殊視覚効果であるVFX技術も投入されている。
安田代表は、今作の使用を通じて「いざという時の対処法や意識啓発に役立ててほしい」とコメント。「地震体験学習編」については通常の展開と併せて他企業とのコラボによる「体感型」のリリースも予定している。
◎関連リンク→ 合同会社サンダーボルトインタラクティブ
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