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製品・IT
ダイハツ工業 ハイゼットトラックの特装車を発表
2014年11月19日
ダイハツ工業は10月14日、9月2日に発売を開始した新型「ハイゼットトラック」の特装車のラインアップを発表。同日、記者会見を実施し、堀井仁専務は、「ベース車は発売以来、目標の3倍となる1万7000台も売れている」と胸を張った。
ダンプ、リフト、保冷・冷凍、配送の計12車種で展開しており、ベース車の特徴である高い乗降性や広い室内空間、積載性、操縦安定性、防錆といった基本性能に特殊装備を搭載させた。
太田吉彦特装車両室長は、「ユーザーニーズに幅広く、かつスピーディに対応するため、架装メーカーとの新たな連携を開始した」と説明。具体的には、低温冷凍車でトプレックとの新たな連携事業を開始。従来では対応できなかった荷箱の水抜き穴位置の変更やエアリブ設置などをオプション設定し、ユーザーの使用実態に合わせたカスタマイズが可能になった。
保冷車では、軽―小型での架装・製造で実績のある東洋ブラザー工業と連携し、ニーズの高いオプションを設定した。価格は同社製保冷車の2WD・5MTで117万7200円(税込み)。
◎関連リンク→ ダイハツ工業株式会社 -
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