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製品・IT
椿本チエインとKDDIの合弁会社 物流倉庫向けデータ分析サービスを開始
2024年9月30日
椿本チエイン(大阪市北区)とKDDI(東京都千代田区)の合弁会社であるNexa Ware(ネクサウェア、同)は、物流倉庫内データを活用し、2024年問題や労働人口不足などの課題解決に貢献する物流倉庫向けデータ分析サービス「Nexa Warehouse―Optimizer」の提供を開始した。
同サービスは、倉庫内データの分析・活用による作業工程全体最適化に加え、人員・作業量・時間を考慮した作業員シフトを自動作成するもの。同社は、「Webダッシュボードで可視化・提案することで、デジタル化による倉庫内業務の効率化を実現する」とし、「2023年度にはKDDI物流センターで、当サービスの実証実験を実施し、1.4倍の作業効率化を達成した」としている。
◎関連リンク→ 株式会社椿本チエイン
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