眼鏡市場では、運転に特化した高機能レンズ「ＡＬＬ―ＤＲＩＶＥ」を展開している。眼鏡市場を運営するメガネトップ（静岡市葵区）は、「特殊製法で仕上げており、２４時間使用できる」としている。

同製品は、レンズの素材自体に色素を練り込む製法で、光の波長をコントロール。同社は、「一番まぶしく感じるとされる青色光を大幅にカットし、黄色や赤も効果的にダウン。 これにより日中の太陽光をやわらげる効果がある」としている。

また、「夜間運転も想定して設計しているため、昼間のまぶしさ、明るいヘッドランプ、雨の日の道路の反射などを軽減し、信号などの必要な光はハッキリみえる」とも付け加える。

同製品は、佐川急便関西支店のプロドライバーによるモニタリングテストも実施済みで、「昼間・夜間のドライブが快適になった」「夜間の対向車のヘッドライトの眩しさが軽減された」との声がいずれも９割を超えたという。

色は、一日中使えるライトグリーンに加え、日中の運転に特化したブラウン、ダークグリーン、ダークグレーの４色をラインアップ。同社は、「当製品は、ＪＩＳ規格にも適合している」とし、「安全で快適な運転のため、偏光レンズなどの高品質・高機能レンズや、度付きサングラスなど、選択肢も豊富に用意している」と呼びかけている。

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