三菱ふそうトラック・バスは、電気小型トラック「ｅＣａｎｔｅｒ」に、センターディスプレイやクルーズコントロールのオプションなど新機能を追加。新デザインのバンパーも採用し、販売を開始した。

従来の１０インチのセンターディスプレイに加え、７インチのＪＶＣケンウッド社製センターディスプレイを新たにオプションで設定。スマートフォンと連携し、通話やマップ表示、音楽・動画再生などが可能。タッチスクリーン式で、スマホアプリの音声認識での操作にも対応している。

クルーズコントロールは、設定した車速での定速走行が可能となり、運転疲労の軽減と快適な走行を両立。ステアリングスイッチにクルーズコントロールの操作ボタンを配置している。

また、従来から標準設定しているＬＥＤリヤコンビネーションランプは、ストップランプ、テールランプ、ターンランプ、バックランプ、リヤフォグランプを一体化し、リヤフォグランプを新たに全車標準設定。霧や雪などで視界が悪い場合に、後続車の視認性が向上するという。

◎関連リンク→　三菱ふそうトラック・バス株式会社