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    トヨタL&F中部 バッテリー状況をクラウド上で把握

    2016年4月19日

     
     
     

     ATグループのトヨタL&F中部(名古屋市昭和区)では、フォークリフトバッテリーの適正な管理を支援するバッテリーマネジメントシステム(BMS)をユーザーに提案している。
     同サービスは、フォークのバッテリーに専用の計測器を取り付け、放電量や充電量を計測。補水管理の状況、電気代、バッテリーの寿命などを「見える化」するというもの。サービス部の黒宮康司次長は、「バッテリーの寿命は『総量で何Ah使えば来る』とおおむね決まっている。つまり、1日何Ah使っているかが分かれば、寿命が分かる」と説明する。
     サービスの流れとしては、同社スタッフがユーザーの現場へ出向き、計測器からBluetooth経由でデータを抽出。それをサーバー上で解析した上で報告書を作成する。


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     7年前から提供しているサービスだが、4月からはイーコース(東京都中央区)と共同開発した通信で自動的にデータが送信される「バッテリーマネジメントシステムクラウド(BMSC)」にバージョンアップ。「今後は『セミリアルタイム』での状況把握が可能になり、充電忘れや液漏れなどの非常事態にもいち早く対応できる」とも。
     使用状況を把握した上で、同社スタッフがアドバイスも。「毎日、バッテリーの能力以上の放電をしていることが分かった場合は、バッテリーのサイズを上げる、予備バッテリーを持つ、ほかの車両に仕事を割り振るなどの提案を行う」。また、「液温が高いとバッテリーの寿命を縮める要因になる」とし、液温が高くならないような稼働方法を提案するという。「1台ごとの状況を正確に把握し適切に管理することで、全体のフォークの動きを良くすることができる」。
     「どの現場でも『フォークリフト管理者』という専任者はおらず、ほかの仕事との兼任が一般的」とした上で、「なかなか手が回らない部分を弊社のサービスでお手伝いできれば。より有効に、より長くバッテリーを使っていただくというのが、このサービスの狙い。バッテリーの管理工数を減らすことで、本業に集中していただきたい」と強調する。
    ◎関連リンク→ トヨタL&F中部株式会社
    ◎関連リンク→ 株式会社イーコース

     
     
     
     
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