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製品・IT
レオパレス21 管理物件にオープン型宅配便ロッカーを設置
2016年10月13日
レオパレス21とPackcityJapanは9月1日、レオパレス21が管理するアパートの入居者及び地域住民の宅配荷物の受け取り利便性向上のため、管理物件にオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を設置すると発表。自宅で不在のため荷物を受け取れなかった時など、PUDOステーションを受け取り場所に指定することで、都合の良い時に荷物を受け取ることができる。同ロッカーの居住用賃貸物件への設置は業界初となる。
今年5月、ヤマト運輸とフランスで実績のあるネオポスト社が合弁会社(PackcityJapan)を設立し、複数の事業者が共同で利用できるオープン型宅配ロッカーのネットワークの構築と運用を事業化した。レオパレス21とPackcityJapanは、レオパレス21の入居者へ、より快適な生活提供はもとより、近隣住民の利便性向上による地域貢献を果すため、PUDOステーションを設置することを決定。
まずは、「レオパレスRX中野坂上」のPUDOステーションの利用状況や利便性を検証し、首都圏を中心とした他の物件への設置を検討する。ヤマト運輸の宅急便の受け取りに対応し、将来的には他の宅配事業者の荷物の受け取りにも対応していく予定。
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