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製品・IT
ワイズ 「タコグラフマネージャ」をバージョンアップ
2017年1月10日
ワイズ(長野市)は、従来型アナタコチャート紙の画像データを解析し、拘束時間・連続運転時間・休憩・休息時間など、改善基準告示の適否を判定するシステム「タコグラフマネージャ」をバージョンアップした。
新バージョンは、長距離輸送時に連続記録されるチャート紙に対応し、「○型」の記録紙を「□型」に展開。複数日連続稼働分のチャート紙を連結することで、休息時間チェックなどの作業を効率化する。また、乗務員の「指導教育記録簿」の出力にも対応。速度波形データを画像出力し、乗務員に対して的確な指導を可能にする。
同社では、来年4月からの運行記録計装着義務化拡大を見据え、「廉価なアナタコでもデジタコと同様の管理を支援することで、トラック業界でのさらなる普及を目指す」としている。
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