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製品・IT
豊田通商 熱中症対策や省エネに「大型物流施設用ファン」
2018年10月18日
豊田通商(名古屋市中村区)は、大型物流施設用HVLS(大風量低速回転)ファン「POWERFOIL(パワーフォイル)X3.0」を展示した。ファンの回転するスピードではなく、大きさと風量にこだわっているという同製品。巨大な羽根で、より多くの空気をとらえることで、天井が高く、面積が広い空間でも対流を生み、大規模な風の流れを作り出す。
推奨範囲は1600平方m。同社担当者は、「通常の扇風機の50台分の風量に相当する」と説明。「隅々まで届く気流を作るため、低速で回転させている」
同製品は、「体感温度を約3〜5度下げられ、熱中症対策に効果的」で、「エアコンの設置が難しい場所はもちろん、エアコンとの併用で空調コストを10〜30%削減でき、省エネ効果も期待できる」としている。
◎関連リンク→ 豊田通商株式会社
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