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製品・IT
ABEJA AI活用で変革目指す、カンファレンス開催
2019年4月11日
AI・機会学習の実装・運用プロセスを効率化するプラットフォーム「アベジャプラットフォーム」などを駆使し、様々な業界におけるAIの導入・活用を促進しているABEJA(アベジャ、岡田陽介社長、東京都港区)は3月4日から5日にかけて、AIカンファレンス「SIX2019」を開催した。
岡田社長は冒頭の記者会見で「AIはまだまだ未発達の部分が見られる。当社はこのAIの部分に強く踏み込んでいきたい」とし、物流業界でも「人手不足を発端に、物流クライシスが社会問題として取り上げられている。こうした問題にもAIを活用していくことで、大きなビジネスモデル変革を起こしていきたい」と話した。
当日会場では同社の強みであるAI・ディープラーニングを活用した最新の事業展望に加え、様々な業界におけるAIの導入・発展をテーマとした講演会が行われた。
物流をテーマとした時間では、AIによるヒヤリハット自動検出の取り組みをテーマに、日立物流(中谷康夫社長、東京都中央区)のロジスティクスソリューション開発本部スマートロジスティクス推進部の櫻田崇治氏と、佐藤公則氏による講演が行われた。
◎関連リンク→ 株式会社ABEJA
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