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    フロンティア・ドメイン 庫内物流管理システム『W2MS』販売開始

    2004年8月25日

     
     
     

     フロンティア・ドメインは25日、分散した倉庫の物流業務を一元管理するWEBベースの庫内物流管理システム『W2MS(ダブリュー・ツー・エムエス)』の販売を開始した。同システムは、多拠点展開をはかる国内大手から中堅層の企業ニーズを満たし、さらに戦略的な物流システム構築を可能にするもの。ERPや販売管理などの基幹システムと連携させることで、きめの細かい物流管理を実現することが可能となる。
     W2MSは、各種端末から入力されたデータを全業務でリアルタイムに処理。全ての機能を、JAVAを採用したWEBアプリケーションで実現しているため、クライアント側で専用ソフト等を導入することなく、イントラネット(インターネット)を介して遠距離からもリアルタイムで操作・参照することが可能となっている。導入総額費用は約2000万円からで、従来の導入コストと比較しても最大で約50%の低コストで導入できるという。
     同社では、低価格で導入容易な各種ソリューションパッケージを『Savior Series』として展開していく計画で、今回のW2MSはその第1弾。

     
     
     
     
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