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    日本オラクル RFIDミドルウェアの機能を強化

    2006年4月18日

     
     
     

     日本オラクルは17日、「Oracle Application Server 10g Release 3」のRFIDミドルウェア「Oracle Sensor Edge Server」の機能を強化し、RFIDシステム構築の大幅な効率化を実現した。また、同時に納入業者向けRFIDコンプライアンスの新機能「RFID Supplier Compliance Workspace」の提供も開始した。
     「Oracle Application Server 10g Release 3」では、「Oracle Sensor Edge Server」のドライバ機能、フィルタ機能、ディスパッチャー機能、システム管理機能を強化。さらに、新機能として、PDA等のハンドヘルドデバイスを利用したRFIDシステムの構築を容易にするためのミドルウェア「Oracle Sensor Edge Mobile」を追加している。
     これにより、端末機器からバックエンドシステムまでトータルなRFIDシステム構築のさらなる工期短縮を支援する。
     また、米国での豊富な実績をもとに「RFID Supplier Compliance Workspace」も新機能として追加。大手小売業者からのRFIDのコンプライアンスを実現するために納入業者側で不可欠とされるEPCコードの発行やRFIDラベルプリント機能、読取チェック機能をパッケージ化している。
     同機能で、納入業者はRFIDを利用してサプライチェーンでのコンプライアンス対応を迅速かつ容易に行うことが可能となる。

     
     
     
     
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