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    太陽工業 消費電力が3割削減 低温輸送容器に省エネタイプ

    2006年5月22日

     
     
     

     太陽工業(大阪市淀川区)はこのほど、低温輸送容器「クールカーゴ」の高性能、省エネタイプを開発。保冷容器に新たに真空断熱材を採用し、保冷能力をアップさせることで従来型より消費電力が約3割削減し、これまでの医薬品業界に加え、新たに食品・飲料品業界にも本格販売を開始する。
     「クールカーゴ」は同社とツインバード工業(新潟市)が共同開発し、昨年4月に発売開始したもの。冷却システムは、世界初の量産型フリーピストン・スターリング・クーラー(FPSC)冷却ユニットを搭載した、地球環境に優しい完全脱フロン製品。保冷容器には硬質発泡ポリスチレンを使用しているが、今回は真空断熱材を加えたことで冷却能力がさらにアップし、外気温40度C(従来タイプは30度C)に対して庫内温度は5度Cを保つ。バッテリー容量も同様に小さくなり、輸送のコンパクト化にも貢献する。
     保冷能力のない車両でも要冷品を運ぶことができるほか、常温品との混載も可能で輸送効率の向上に役立つ。冷蔵車に比べて低コストで導入でき、冷却用ドライアイスなどが不要なためコスト削減と作業性が向上し、CO2の削減にも貢献。軽量で折りたたみ方式のため、移動や保管が効率的に行える。
     冷蔵製品の配送を行う運送会社や医療品企業のほか、厳しい温度管理が要求される食品・飲料品分野へも拡販を積極的に行う。容量は200リットルで価格は25万4000円。今年度の売り上げ3億円を見込む。
    ◎関連リンク→太陽工業

     
     
     
     
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