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    大日本印刷 UHF帯ICタグの量産を開始

    2006年6月15日

     
     
     

     大日本印刷(DNP)は今月から、UHF帯ICタグの量産を開始する。月産数10万枚規模での量産を開始し、平成19年度中に年間1億枚規模の生産体制構築を目指す。価格は、ラベル形状で1枚40円を予定しているという。
     同社では大手小売業に商品を納入するメーカーに、ラベル形状でUHF帯ICタグを供給するとともに、ラベル加工会社などにもインレット形状で同タグを供給する。また、今年5月に開設した物流管理の実験施設『ICタグSCMソリューションテストセンター』と合わせて、同タグを用いた物流管理システムの導入もトータルで支援していく。
     さらに今後、海外のUHF帯(860〜960MHz)にも対応した国際物流向けICタグもラインナップしていく予定としている。
     DNPでは、UHF帯ICタグと周辺機器・システムによる売上げを、平成20年度で50億円を見込んでいる。
     UHF帯ICタグは、通信距離が長く広範囲の読み取りを行えることから、欧米の大手流通チェーンでの物流管理で本格的な運用が始まっている。日本国内でも、平成17年4月と今年1月に国内電波法省令が改定され、UHF帯ICタグの利用が可能となった。
     DNPでは昨年12月から、UHF帯ICタグの機能評価用サンプルを出荷していたが、今回、これまで蓄積したタグ製造技術を活かし、量産を開始する。
    ◎関連リンク→大日本印刷

     
     
     
     
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