Now Loading...
 
  • 製品・IT

    シャープ 業界最小 UHF帯RFIDの据置型リーダライタ

    2006年9月6日

     
     
     

     シャープは、業界最小の設置面積を実現したUHF帯RFIDの据置型リーダライタ「RI—2TR4U」を10月初旬から発売する。
     同製品は、今年1月に改正された国内電波法で利用可能となったUHF帯域に対応するとともに、国際標準の「EPCglobal UHF Class1 Generation2」に準拠するもの。
     UHF帯を利用したRFID(電子タグシステム)は、2.4GHz帯対応の同社従来品(RI—1TR1)に比べ、到達範囲が3倍以上の約3m以上になるとともに、飛躍的に多くの複数の電子タグを同時に読み取ることが可能。
     また、同製品は、最大四台のアンテナで別々に出力を調整して読み取ることができ、システム全体のパフォーマンスをさらに向上させることができる。
     同社では、「今後、製造・物流分野での検品システムや在庫管理システム、また、資産管理システムやセキュリティ管理システムなど、グローバルに業務の効率化を促進するソリューションツールとして提案していく」としている。
     なお、同製品は、このほど稼動を開始した亀山第二工場の液晶パネル物流管理システムの自動化・省力化でも活用されている。
    ◎関連リンク→シャープ

     
     
     
     
  •  
  •  
  • 「製品・IT」の 月別記事一覧

     
  • 製品・IT」の新着記事

  • 物流メルマガ

    ご登録受付中 (無料)

    毎週火曜に最新ニュースをお届け!!

    ≫ メルマガ配信先の変更・解除はこちら