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    いすゞ自動車 「みまもりくん」フルモデルチェンジ

    2007年6月15日

     
     
     

     いすゞ自動車とKDDIは5月31日、両社共同開発による商用車用テレマティクス『みまもりくんオンラインサービス』をフルモデルチェンジしたと発表。同日開かれた会見には、いすゞの井田義則社長と、KDDIの小野寺正社長兼会長らが出席した。


     同サービスは04年の発売以来、契約台数は約1万2000台に伸ばしている。トラックの車両制御コンピュータデータを、KDDIのデータ通信網やインターネットなどのICT(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)サービスを通じて、みまもりセンターに回収・解析。遠隔にいる輸送事業者・荷主企業でも、リアルタイムに運行状況を確認できる管理システムだ。
     新型「みまもりくんオンラインサービス」では、国土交通省が定めるデジタコ型式指定を取得する「みまもりくんコントローラー」(通信端末とデジタコ機能を一体化した新型車載機)を採用。同コントローラーは、KDDIが新開発したCDMA1×WIN通信モジュール(高速データ通信モジュール)を内蔵し、国内初のワイヤレス通信でのデジタコ、「インターネットデジタコ」を実現する。
     その結果、従来のデジタコで必要だったメモリカードが不要となり、カードの紛失・破損などによるコスト削減が図れるだけでなく、長期運転の際も、車両が事務所に戻ることなく運行解析できる。
     また、同コントローラーで追加した音声ガイド・液晶画面により、省燃費運転の状況を事務所とドライバーがリアルタイムに共有。双方向にデータ交信することで、安全・省燃費運転を支援する。
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     KDDIとタッグを組んだ意義について、井田社長は「KDDIが所有する最先端の通信技術・ノウハウと融合したことで、トラック輸送の安全・環境・効率化に貢献する。お客様にとって、大きな競争力をもたらす」と説明。「目標年間販売台数は一万台。他社車両との提携も考えていきたい」と示した。
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     同サービスは、初期導入価格が1台当たり7万9980円。月額使用料が同945円。全国のいすゞ系販社で同日から一斉発売している。(松宮志のぶ記者)
    ◎関連リンク→いすゞ自動車

     
     
     
     
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