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    ウィンコーポ 「ドライバー派遣」と「車両付き派遣」で成長

    2007年11月9日

     
     
     

     「『人材』に関する面で運送事業者の役に立つ」という理念のもと、圧倒的な人材確保力を強みに急成長を遂げているのが、ドライバー派遣を手がけるウィンコーポレーション(中村真一郎社長、東京都中野区)。宅配やコンビニ配送などの分野を中心に、同社ドライバーの活躍の場が広がっている。
     同社の柱は「ドライバー人材派遣」で、特定労働者派遣に絞って事業展開。「1日単位のいわゆる『スポット』はやらない。長期のクライアントが多い」(中村社長)という。


     そして、もう一つの柱が「車両付きドライバー派遣」。車両とドライバーをセットで送り込む「傭車」サービスだ。同社は第一種貨物利用運送事業の登録を行っており、車両保有台数は軽貨物、2t、4t、大型車合わせて「130台程度」。同社長は、「労務コストや車両償却費などの負担は当社が持つので、顧客メリットは大きい」と説明する。
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    中村社長
     ドライバー派遣による「マンパワー不足の補充」と、車両付きドライバー派遣による「傭車」、どちらにも応えられるのが最大の強み。「まずドライバーだけが入って、傭車へと移行していくケースも多い」という。
     この事業を成り立たせているのが、同社の人材確保力。数の確保ももちろん重要だが、それよりも大事なのが「顧客からの依頼と、ドライバーの希望とをマッチングすること」だという。
     ドライバー希望者との面接では、条件面の確認だけでなく、求職者が望むライフスタイルなども詳細にヒアリングする。ローテーションの組み方などを工夫することで、マッチング率の向上を図っている。
     採用後の教育についても万全の体制が敷かれている。入社初日の研修では、経営理念の説明や運転研修などを実施。最近は採用の翌日から「現場に出ることもある」というが、同社の社員が横乗りするなどして、業務内容に関する教育はもちろん、メンタル面でのフォローを徹底している。また、入社2か月が経過した時点で、強制的に社保への加入を行う。
     これらの取り組みが奏功し、同社は月に20〜30人のペースでドライバーを確保。同社長は、「『ドライバーになりたい』という層は確実に存在する」とした上で、「その人たちが『働きたい』と思える職場がないのが問題」と指摘する。
     派遣先企業にも、同社の「人に対する考え方」はしっかり伝える。「運輸業はドライバーあってのもの。この考えに共感してもらえないクライアントは、場合によってはお断りすることもある」と話す。
     同社の役割について「『人』の問題を解決する(運送事業者にとっての)パートナー」と中村社長。ニーズの高まりを受け、新たに3つの営業所を出店し、東京・埼玉を中心に合計11の営業所を構えている。
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     詳細は同社HP、http://wincorporation.net/

     
     
     
     
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